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救急科専門医試験の対策

日本救急医学会が実施する救急科専門医試験について、過去問の入手先・定番教材・勉強の進め方をまとめています。

日本救急医学会が実施する認定試験です。過去問は会員専用ページで公開されていますが、その扱いについて学会が明確な方針を示している点が他領域と違います。

受験までの流れ

学会の案内によれば、次の日程で進みます。

時期内容
3月1日〜5月末日受験申請の受付
9月〜10月頃筆記試験
—日本救急医学会による一次審査
—日本専門医機構による二次審査
翌年1月1日付認定

研修中は、学会の研修管理システムに診療実績・学会発表・論文発表・共通講習・ICLS受講などの実績を登録し、研修修了要件を満たす必要があります。

旧制度で受験できるのは2028年まで

旧制度(日本救急医学会認定)は2025年をもって終了しています。

ただし、2025年までに第二次(診療実績)審査に合格された方は、2026・2027・2028年の3年間に限り筆記試験を受験できると案内されています。この場合、毎年1月〜2月の受付期間に別途申請が必要です。新制度とは申請時期が違うため、対象の方はご注意ください。

過去問は会員専用ページ。ただし転載は禁じられています

学会は、会員専用ページ(e医学会)と『日本救急医学会雑誌』(2019年度分まで)に救急科専門医筆記試験の過去問題を掲載しています。閲覧には学会員としてのログインが必要です。

重要な点として、学会は2024年1月の通知で、過去問題について次の方針を示しています。

当該著作物の転載・複製・著作権法上の要件を満たさない引用等については、原則許諾しない

問題は毎年、学会の専門医試験検討委員会がかなりの労力を費やして作成しているものです。個人の学習には使えますが、コピーして配ったり、SNSや資料に貼ったりすることは避けてください。

当サイトが試験問題そのものを掲載していないのも同じ理由によります。

復元問題や共有資料の扱いは 復元問題との付き合い方と著作権の話 にまとめています。

最新の案内は日本救急医学会の専門医制度ページでご確認ください。

救急科の過去問の入手方法

学会の会員ページで公開

救急科の過去問

日本救急医学会

日本救急医学会が、会員専用ページ(e医学会)と『日本救急医学会雑誌』(2019年度分まで)に救急科専門医筆記試験の過去問題を掲載しています。閲覧には学会員としてのログインが必要です。なお学会は2024年1月の通知で、過去問題の転載・複製・著作権法上の要件を満たさない引用については原則許諾しない方針を示しています。個人の学習に使い、再配布はしないでください。

救急科専門医試験の定番教材

救急科の受験者が実際に使っている教材です。上から優先度順に並べています。

広告について:本ページには第三者が販売する書籍へのリンクが含まれます。Amazonのアソシエイトとして、専門医試験ラボは適格販売により収入を得ています。 リンク先の価格・在庫は変動するため、最新の情報はAmazonのページでご確認ください。掲載書籍の内容について当サイトは責任を負いません。

救急科の一問一答

救急科の一問一答は制作中です公開のお知らせはLINEでお届けします。ほかの試験の一問一答は先に公開しています。

救急科の対策ガイド

勉強のしかた・過去問の入手方法・制度の全体像を、テーマごとにまとめています。

救急科専門医試験のよくある質問

救急科専門医試験の2026年度の日程はいつですか?

受験申請の受付は3月1日から5月末日、筆記試験は9月〜10月頃と学会が案内しています。日本救急医学会による一次審査、日本専門医機構による二次審査を経て、翌年1月1日付で認定されます。なお旧制度は2025年をもって終了しましたが、2025年までに第二次(診療実績)審査に合格された方は2026・2027・2028年の3年間に限り筆記試験を受験でき、その場合は毎年1〜2月の受付期間に申請が必要です。

救急科専門医試験の過去問はどこで手に入りますか?

日本救急医学会が過去問題を会員向けページで公開しています。閲覧には学会員としてのログインが必要です。

救急科専門医試験の教材は何から手をつければいいですか?

まずはへるす出版の『救急診療指針』です。学会監修の定番。救急科専門医試験の出題範囲との対応が深い一冊です。下の「定番教材」に優先度順で並べています。

救急科専門医試験の対策はいつから始めるべきですか?

専門研修の後半は臨床がいちばん忙しい時期と重なります。まとまった時間を待つより、1回5分で終わる単位に分けて早い時期から毎日回すほうが現実的です。1日10問なら半年で1,800問になります。

救急科は何を落とすと不合格になりますか?

多くの領域の専門医試験は相対評価で、誰も解けない奇問では差がつきません。合否を分けるのは、受験者の多くが正解する基本問題の取りこぼしです。

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