総合内科専門医試験の対策
日本内科学会が実施する総合内科専門医試験について、過去問の入手先・定番教材・勉強の進め方をまとめています。
日本内科学会が実施する認定試験です。基本領域の「内科専門医」とは別の資格で、認定内科医または内科専門医を取得した医師が対象になります。
2026年度(第54回)の試験
学会の公式案内では次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年11月1日(日) |
| 試験時間 | 9:00〜16:10(予定) |
| 会場 | 東京(五反田)、神戸の2地域 |
| 申込期間 | 2026年5月8日(金)〜7月8日(水)23:59 |
| 受験料 | 30,000円(税込) |
会場は例年、関東と関西の2か所です。年度によって東京が横浜、神戸が大阪になることがあります。
措置的受験について
「2026年度が措置的受験の最終回」という情報を目にすることがありますが、対象者によって扱いが違います。
学会の案内では、2021年 第36回認定内科医試験に合格された方には、2027年度に1回のみ措置的受験の機会が付与されるとされています。ご自身がどの区分に当たるかは、必ず学会の公式案内でご確認ください。
合格率の推移
学会は試験ごとの結果を公開しています。
| 回 | 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 第53回 | 2025年度 | 1,840 | 1,713 | 93.10% |
| 第52回 | 2024年度 | 1,887 | 1,688 | 89.5% |
| 第51回 | 2023年度 | 1,527 | 1,334 | 87.4% |
| 第50回 | 2022年度 | 5,062 | 3,637 | 71.9% |
| 第47回 | 2019年度 | 5,428 | 3,551 | 65.4% |
| 第46回 | 2018年度 | 4,936 | 3,559 | 72.1% |
| 第45回 | 2017年度 | 7,283 | 4,367 | 60.0% |
| 第44回 | 2016年度 | 7,731 | 4,381 | 56.7% |
| 第43回 | 2015年度 | 6,787 | 4,252 | 62.6% |
| 第42回 | 2014年度 | 3,943 | 2,690 | 68.2% |
2016年度の56.7%が底で、そこから大きく上昇しています。 直近3年は87〜93%です。
ただし受験者数も 7,731人 → 1,840人 と大きく減っています。母集団の構成が変わっているため、「近年は易しくなった」と単純に読むことはできません。かつては2人に1人以上が落ちた試験であり、いまも1割前後は不合格になります。
内科専門医試験との違い
| 内科専門医試験 | 総合内科専門医試験 | |
|---|---|---|
| 位置づけ | 基本領域19のひとつ | 日本内科学会の認定 |
| 対象 | 専門研修プログラム修了者 | 認定内科医・内科専門医 |
| 2025年度の受験者数 | 2,769 | 1,840 |
| 2025年度の合格率 | 95.56% | 93.10% |
対策情報を探すときは、この2つが混ざりやすいので注意してください。当サイトでは別ページに分けています。
内科専門医試験の対策はこちら
日程・要件は年度で変わります。最新の情報は日本内科学会の公式案内でご確認ください。
総合内科の過去問の入手方法
総合内科の過去問
日本内科学会が『内科専門医試験・認定内科医試験・総合内科専門医試験 過去問題集』を刊行しています。総合内科専門医試験の問題も収載されており、対策の中心に置ける教材です。
総合内科の一問一答
総合内科の対策ガイド
勉強のしかた・過去問の入手方法・制度の全体像を、テーマごとにまとめています。
総合内科専門医試験のよくある質問
第54回総合内科専門医資格認定試験は2026年11月1日(日)9:00〜16:10(予定)で、会場は東京(五反田)と神戸の2地域です。申込期間は2026年5月8日(金)〜7月8日(水)、受験料は30,000円(税込)です。
日本内科学会が過去問題集を刊行しています。実際に出題された問題と解説が収載されているため、対策の中心に置けます。入手方法は「日本内科学会の刊行物ページ」で確認できます。
日本内科学会が編集・監修している公式テキストがあれば、それが出題範囲の指標になります。
専門研修の後半は臨床がいちばん忙しい時期と重なります。まとまった時間を待つより、1回5分で終わる単位に分けて早い時期から毎日回すほうが現実的です。1日10問なら半年で1,800問になります。
多くの領域の専門医試験は相対評価で、誰も解けない奇問では差がつきません。合否を分けるのは、受験者の多くが正解する基本問題の取りこぼしです。
学会が回ごとの結果を公開しています。第53回(2025年度)は受験者1,840名・合格者1,713名で合格率93.10%でした。2016年度の56.7%が底で、そこから大きく上昇しています。ただし受験者数も7,731名から1,840名へ大きく減っており、母集団の構成が変わっているため単純な難易度比較はできません。
ほかの試験から探す
毎日10問。当直明けでも、続く。
読んだ知識は、翌日には半分忘れます。専門医試験ラボのLINEは、あなたが間違えた問題を忘却曲線のタイミングで自動的に出し直します。
- 毎日10問
- 自動で復習
- 試験別ランキング
- 苦手分野が見える
本サービスは学習補助を目的とした一般的な情報提供であり、合格を保証するものではありません。
