外科専門医試験の対策
日本外科学会が実施する外科専門医試験について、過去問の入手先・定番教材・勉強の進め方をまとめています。
2026年度の外科専門医試験は8月23日、MCQ100題
令和8(2026)年8月23日(日)13〜16時に実施されました。出題はMCQ(多肢選択式問題)で計100題。3時間で100題なので、1題あたり1分48秒の計算になります。申請期間は6月上旬〜6月24日(水)17時厳守、受験料は22,000円(税込)です。
合格発表は一次・二次の2段階
- 一次審査結果:9月下旬頃
- 二次審査結果:11月下旬頃
筆記を通過した時点では終わりません。二次の結果が出るまで2か月あります。
合格率は98.4%(令和7年度)
令和7年度(通算第4回)は申請793名・受験791名・合格778名・不合格13名で、合格率98.4%でした。ただし受験までに、3年間の研修・診療経験350例以上・学術活動20単位以上・共通講習といった修了要件を満たし、プログラム統括責任者の修了判定を得る必要があります。絞り込みは試験より前の段階で終わっています。
出典:日本外科学会「新専門医制度における外科専門医試験について」「令和7年度:新制度外科専門医試験の結果について」(2026年9月15日確認)
外科の過去問の入手方法
外科の過去問
日本外科学会が「外科専門医過去問題集」を刊行し、委託ストア(KaLib Store)で販売しています。各年収載版に、その年度の予備試験で実際に出題された問題と解説が収められています。Amazonではなくストア経由での購入になります。
外科専門医試験の定番教材
外科の受験者が実際に使っている教材です。上から優先度順に並べています。
標準外科学
外科領域を横断的に確認できる定番。試験範囲の全体像をつかむのに向いています。
イラストレイテッド外科手術
解剖と術式の対応が図で理解できます。手技の理屈を整理したいときに。
外科の一問一答
外科の対策ガイド
勉強のしかた・過去問の入手方法・制度の全体像を、テーマごとにまとめています。
外科専門医試験のよくある質問
令和8(2026)年8月23日(日)13〜16時に実施されました。申請期間は6月上旬〜6月24日(水)午後5時厳守、受験料は22,000円(税込)です。合格発表は一次審査が9月下旬頃、二次審査が11月下旬頃と案内されています。
日本外科学会の教材が委託ストアで販売されています。Amazonではなくストア経由での購入になります。
まずは医学書院の『標準外科学』です。外科領域を横断的に確認できる定番。試験範囲の全体像をつかむのに向いています。下の「定番教材」に優先度順で並べています。
専門研修の後半は臨床がいちばん忙しい時期と重なります。まとまった時間を待つより、1回5分で終わる単位に分けて早い時期から毎日回すほうが現実的です。1日10問なら半年で1,800問になります。
多くの領域の専門医試験は相対評価で、誰も解けない奇問では差がつきません。合否を分けるのは、受験者の多くが正解する基本問題の取りこぼしです。
令和7年度(通算第4回)は申請793名・受験791名・合格778名・不合格13名で、合格率98.4%でした。合格率が高いのは、3年間の研修・診療経験350例以上・学術活動20単位以上といった修了要件を満たした人だけが受験しているためです。
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