内科専門医試験の対策
日本内科学会が実施する内科専門医試験について、過去問の入手先・定番教材・勉強の進め方をまとめています。
2026年度(第6回)内科専門医試験は5月31日に実施されました
2026年度の内科専門医資格認定試験は、2026年5月31日(日)9:00〜16:40(予定)、東京(五反田)と神戸の2会場で行われました。出願期間は2026年1月22日〜4月15日23:59、受験料は30,000円(税込)、合格発表は7月末頃の予定と公示されています。
合格率は年度で10ポイント動きます
| 回 | 年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2021年度 | 1,965 | 1,856 | 94.45% |
| 第2回 | 2022年度 | 2,495 | 2,246 | 90.02% |
| 第3回 | 2023年度 | 2,833 | 2,416 | 85.28% |
| 第4回 | 2024年度 | 2,997 | 2,804 | 93.56% |
| 第5回 | 2025年度 | 2,769 | 2,646 | 95.56% |
「例年9割以上が通る」は平均としては正しいのですが、第3回は85.28%まで下がっています。10人に1.5人が落ちた年が現にあります。
J-OSLER修了者以外はセルフトレーニング問題の合格実績が要ります
J-OSLERプログラム研修修了(見込)者以外の受験コースでは、直近5年間のセルフトレーニング問題の合格実績(60%以上)が1回以上必要です。病歴要約29症例の提出が求められるコースもあります。
出典:日本内科学会「2026年度 第6回 内科専門医 資格認定試験」「資格認定試験 実施結果」(2026年9月15日確認)
内科の過去問の入手方法
内科の過去問
日本内科学会が『内科専門医試験・認定内科医試験・総合内科専門医試験 過去問題集』を刊行しており、実際に出題された問題と解説が収載されています。学会の刊行物ページから購入方法を確認できるほか、市販の対策問題集も流通しています。
内科専門医試験の定番教材
内科の受験者が実際に使っている教材です。上から優先度順に並べています。
内科学
内科全体を体系的に確認したいときの基準書。扱う範囲が広いため、辞書的に使うのが現実的です。
ハリソン内科学
病態生理から丁寧に解説される定番。疾患の理解を深めたいときに。
内科診断学
症候ベースで考える力を鍛えたいときに。臨床推論の土台づくりに向いています。
内科の一問一答
内科の対策ガイド
勉強のしかた・過去問の入手方法・制度の全体像を、テーマごとにまとめています。
内科専門医試験のよくある質問
2026年度(第6回)は2026年5月31日(日)9:00〜16:40の予定で、東京(五反田)・神戸の2会場で実施されました。出願は2026年1月22日〜4月15日、受験料30,000円(税込)、合格発表は7月末頃と公示されています。最新の日程は日本内科学会の公式ページでご確認ください。
日本内科学会が過去問題集を刊行しています。実際に出題された問題と解説が収載されているため、対策の中心に置けます。入手方法は「日本内科学会の刊行物ページ」で確認できます。
まずは朝倉書店の『内科学』です。内科全体を体系的に確認したいときの基準書。扱う範囲が広いため、辞書的に使うのが現実的です。下の「定番教材」に優先度順で並べています。
専門研修の後半は臨床がいちばん忙しい時期と重なります。まとまった時間を待つより、1回5分で終わる単位に分けて早い時期から毎日回すほうが現実的です。1日10問なら半年で1,800問になります。
多くの領域の専門医試験は相対評価で、誰も解けない奇問では差がつきません。合否を分けるのは、受験者の多くが正解する基本問題の取りこぼしです。
合格率は第1回94.45%、第2回90.02%、第3回85.28%、第4回93.56%、第5回(2025年度)95.56%です。2025年度は受験2,769名に対し合格2,646名でした。9割超の年が多い一方、第3回は85.28%まで下がっており、年度差は10ポイントほどあります。
ほかの試験から探す
毎日10問。当直明けでも、続く。
読んだ知識は、翌日には半分忘れます。専門医試験ラボのLINEは、あなたが間違えた問題を忘却曲線のタイミングで自動的に出し直します。
- 毎日10問
- 自動で復習
- 試験別ランキング
- 苦手分野が見える
本サービスは学習補助を目的とした一般的な情報提供であり、合格を保証するものではありません。
