2027年の整形外科専門医試験|日程と対策スケジュール
整形外科専門医試験は、他の多くの基本領域と違って冬に行われます。第39回は2027年2月5日(金)です。夏の試験を前提にした年間計画は、そのまま当てはまりません。
2027年の整形外科専門医試験はいつか
- 試験日(公表済み)
- 申請・書類の受付
- 日付は未公表(規則・前年実績から)
- 対策開始の目安(本サイトの試算)
- 試験(CBT)2027年2月5日(金)
2026年11月5日時点。出典:日本整形外科学会 学術集会等開催予定(PDF)。日程は変更されることがあるため、出願前に必ず公式ページでご確認ください。
第39回は2027年(令和9年)2月5日(金)、会場は各都道府県のCBT会場。日本整形外科学会の「学術集会等開催予定」に掲載されています。
注意点が2つあります。
ひとつは会場がCBTだということ。全国の都道府県に会場が置かれるため移動の負担は小さい一方、画面で解く形式に慣れていないと時間を落とします。
もうひとつは申込期間が公表資料では空欄だということです。会告は会員ホームページの「お知らせ(会告等)」4月掲載と記載されています。整形外科は実施要領も過去問も学会の公開ページには出ておらず、会員向けの会告で告知されます。会員ページを見ていないと、申込の開始に気づけません。
2月実施であることの意味
試験が2月だと、逆算は次のようになります(当サイトの試算で、学会の発表ではありません)。
- 筆記だけの試験なので、目安は試験日の6か月前=2026年8月ごろ
- つまり、準備期間は夏から冬にかかります
- 年末年始が直前期に入ります。ここを計算に入れずに「12月から本気を出す」計画を立てると、実際には動けません
夏に始めて秋に積み、年明けの1か月で仕上げる、という形になります。
いつから、何をやるか
6〜4か月前(8月〜10月):範囲を一周する
整形外科は範囲が広く、外傷・脊椎・上肢・下肢・腫瘍・小児・リウマチと分野がはっきり分かれています。得意分野から始めると、苦手分野に手をつけないまま直前期に入ります。先に一周してください。
4〜2か月前(10月〜12月):落とせない基本を固める
令和4年度の受験者は586名、合格率90.4%。合格率が高い試験は、難問で差がつくのではなく、基本問題の取りこぼしで落ちます。難しい問題より、全員が取る問題を確実にするほうが効きます。
2か月前〜直前(12月〜2月):CBT形式と年末年始
- 年末年始にまとまった時間が取れるかを、11月の時点で見積もっておく
- CBT形式で解く練習をしておく。紙と同じペースでは足りないことがあります
- 会告で出る実施要領を必ず読む。会場や持ち物の指定が変わることがあります
整形外科で定番の教材
この試験で定番の教材
学会・出版社が発行する、受験者がまず手に取る教材です。
整形外科専門医へのminimal requirements
分野ごとの◯×一問一答が付いており、要点の当たりをつけながら回せます。時間が限られる中で必出分野を優先的に固めたいときに。
整形外科卒後研修Q&A
網羅性が高く、高得点を狙う場合や辞書的に使う場合に有用です。分量が多いため、まず頻出分野に絞って使うのが現実的。
標準整形外科学
知識の裏取りに使える定番の教科書。問題を解いていて曖昧だった箇所を確認する用途に向いています。
よくある質問
第39回はいつですか
2027年(令和9年)2月5日(金)、各都道府県のCBT会場です。日本整形外科学会の「学術集会等開催予定」に掲載されています。
申込はいつからですか
公表資料では空欄で、会告は会員ホームページの「お知らせ(会告等)」4月掲載と記載されています。会員ページで確認してください。
過去問はどこにありますか
実施要領と過去問は学会の公開ページには掲載されておらず、会員向けの会告で告知されます。整形外科専門医試験のページに、確認できた範囲の入手先と教材をまとめています。
対策はいつから始めればいいですか
当サイトでは筆記のみの試験として、試験日の6か月前=2026年8月ごろを目安にしています。学会の発表ではなく当サイトの試算です。2月実施なので、年末年始が直前期に入る点に注意してください。
基本領域19科と総合内科の、申請期間・試験日・合格発表を一次資料から一覧にしました。2027年の日付がすでに公表されているのは脳神経外科・整形外科・小児科・形成外科・麻酔科の5つです。
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